HOTEL THE CENTRE UTSUNOMIYA
セントレとはセンター(中心)とトレジャー(宝物)を掛け合わせた意味を持ち、まさに宝物を見つけた時の感動とおもてなしの心でお客様をお迎え致します。東武宇都宮駅まで徒歩8分・栃木県庁まで徒歩4分・1階にコンビニがあり大変便利な好立地です。
栃木・宇都宮観光 日光東照宮
日光東照宮
ホテルザセントレ宇都宮から車で約60分
1617年に徳川家康公を祀る神社として、2代将軍徳川秀忠公により建てられました。
その後、1634年~1636年にかけて3代将軍徳川家光公により造替されました。現在そのほとんどの建築物などが国宝や重要文化財に指定され、1999年に世界遺産にも登録されました。日光東照宮は、日本屈指の三大パワースポットと呼ばれ参拝すれば運気がUPするといわれています。
その云われは日光東照宮は陰陽道に強い影響を受けており、本殿前に位置する陽明門と、その前の鳥居を中心として結んだ上空に北辰(北極星)が来るように造られています。
そしてその真南に江戸の街があり、さらに主要な建物を全て線で結ぶと北斗七星の配置となるように設計されていると言われています。そのため、陽明門前の鳥居下の石畳あたりが最も強いパワーを放つとされます。
栃木県日光市山内2301
0288-54-0560
神獣
境内は不思議な動物達「神獣」に護られています
石鳥居を抜けるとまず左手に「五重塔」が見えます。高さ35mのこの塔の初層の軒下に、家康の干支である「寅」、二代将軍・秀忠の「卯」、家光の「辰」が彫られています。
仁王像が両側に立つ「表門」をくぐると、石畳の参道に3つの棟の「三神庫」が並んでいます。一番奥の「上神庫かみじんこ」の屋根下には江戸時代初期の絵師・狩野探幽が想像で描いたと言われている象の彫刻があります。さらに上神庫の向かいにある「神厩舎(しんきゅうしゃ)」と呼ばれる新馬のうまやの屋根下にはあの「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な「三猿」の彫刻があります。実際には正面と側面に合わせて8枚の彫刻が施されており、人の一生を表しているそうです。
次はいよいよ「陽明門」です。
おびただしい数の彫刻の中には赤と白の「唐獅子」がびっしり。さらに門内部の天井には「昇り龍」と「降り龍」が描かれています。
陽明門をくぐると「唐門からもん」が正面に現れます。門の両側の柱に昇り龍・降り龍が彫られており、その奥には「本殿」があります。本殿にも白い龍・鳥・ウサギ・その他想像上の生き物が神獣の彫刻に彩られています。
この先に家康公の眠る墓所「奥宮」があり、そこに通じる「東回廊潜門ひがしかいろうくぐりもん」の上部には「眠り猫」が刻まれています。その裏側にはスズメが刻まれおり、「警戒心の強い猫すらも安心して眠りに付ける世の中の到来」を意味し、さらに「天敵である猫が眠っている時にスズメが安心していられるように、弱い者も安心して過ごせる世の中である」といった深い意味合いがあるようです。
またこの「眠り猫」は見る角度によっては今にも飛びかかれるように警戒しているようにも見えます。一説ではそれが家康公を守護しているようにも見えると言われています。